ふきのとうの足跡
「まさか、我が子が不登校に……!」
その戸惑いから始まった歩みが、
いま、地域の居場所になりました。
ふきのとうの歩み
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2008年(平成20年)7月
大牟田 学校に行かない子を持つ親の会「ふきのとう」発足
学校に行かない子どもを持つ保護者同士が安心して語り合える場として、まずは知り合い数人から活動を開始しました。
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活動を重ねるなかで
お茶を飲みながら話す、月2回の例会
同じような経験を持つ親同士、思いを語り合い、お互いを支え合ってきました。
「悩んでいるのは自分だけではない」と感じられる場となり、やがて子どものありのままの姿を認められるようになりました。
そして、初めて参加した時に涙を流していた人が何度か参加するうちに笑顔になり、次に来た人の涙を見て「大丈夫よ。なんとかなるよ。」と優しく語りかけてくれるようになる。そんな素敵な光景に出逢えるのが例会の良さです。
また、不登校のままだと高校に行けないのではという不安を抱えた人たちの声を聞き、年1回の進路相談会を継続して開催してきました。
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令和4年6月
大牟田ひきこもり支援ネットワーク会議に参画
「ふきのとう」は、大牟田でのこれからのひきこもり・不登校を考えるネットワークに当事者団体として参加することになりました。
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令和6年7月
不登校・ひきこもり家族の会「ふきのとう」設立
不登校の家族と、ひきこもりの家族。それぞれの集いを経て、生きづらさを抱える人とその家族のための会として、一つになりました。
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令和6年8月
「ほっとスペース ふきのとう」開所
社会福祉法人あけぼの会から「PiP館」を無償貸与いただき、大牟田市社会福祉法人地域公益活動協議会の支援を受けて、子どもたちが安心して過ごせるような居場所にするための改修工事を行いました。
現在、不登校やひきこもりの当事者、その家族が安心して過ごせる居場所として活動しています。
会長 中西朋美からのメッセージ

「まさか、我が子が不登校に……」
すべては、その戸惑いから始まりました。
相談先を訪ねても、どこかしっくりこない。同じ年頃の子どもを持つ親と話しても、どこか孤独を感じていました。
そんな時、柳川の親の会と出会い、「大牟田にも同じような場所があれば」という思いから、2008年に「ふきのとう」を立ち上げました。
例会では、お茶を飲みながら思いを語り合い、少し元気になって家に帰る。その積み重ねの中で、私自身も「たとえ不登校でも、子どもが選んだ道を認め寄り添って行こう」と思えるようになりました。
それまで助産師として働きながら、この活動を続けてきましたが、現役引退後、「大牟田ひきこもり支援ネットワーク会議」の副会長に就任し、その後大牟田市社会福祉協議会で不登校・ひきこもり支援を担当することになりました。
今では、不登校だけでなく、ひきこもりなど生きづらさを抱える方やご家族が安心してつながれる場所を目指して活動しています。
一人で悩まなくて大丈夫です。
ここには、あなたの気持ちを分かろうとする仲間がいます。
生きづらさを抱える子どもや若者、その家族が、一人でも多く笑顔になれるよう、これからも歩み続けていきます。
一人で考え込まず、皆で話せば、何か見つかるかも。
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